色の持つイメージの違い

こんにちは浩二です。

先日テレビを見ていると色のイメージについて面白い事を言っていました。

僕たちは太陽を書くときは赤で色を塗りますが、ヨーロッパの人たちは黄色で描くようです。

ヨーロッパの人たちは変わっているなと思っていたのですが、太陽を肉眼で見ると「黄色」のようです。

ではなぜ、日本人は太陽を「赤い」と思っているのでしょうか。諸説あるようですが、

1. 湿度が高いため、相対的に赤く見える
2. 「赤」という言葉の語源に由来
3. 日の丸のイメージ

などあげられるようです。

このほかにも日本では鉛筆は緑を連想する人が多いかと思いますが、外国では黄色が一般的なようです。

さらには、中国では「黄色」は皇帝を象徴する良いイメージですが、

キリスト教徒では裏切りを表す悪いイメージを持たれてしまうようです。

最近外国人と接することが増えてきた中で、今まで僕たちの持つ色のイメージで配色していくのではなく、

見る相手が外国人の場合には、この色で大丈夫かどうか一度考えてみないといけないなと感じました。