あなたはオフィスでリラックス!毎月1,000人に営業させるブログ活用術。

売上を伸ばしたい!
そのような目標がありながら、上司からは「数打ちゃ当たるんだから足で稼げ!」とパワハラをうけ、飛び込み営業を断られる度に心が折れる日々を送っている方はいらっしゃいませんか。
広告費は、別部署が管轄しているし、チラシ広告もいまいち効果がなくなってきていて、何か良い対策を探している人!
自社ホームページでブログを書いてみたらいかがですか。毎日の辛い飛び込み営業ではなく、ブログ投稿があなたの売上に貢献してくれるかもしれません。
1ブログが月1,000人への営業?!
上司に「毎月100人に営業をかけてこい!」と言われたとしましょう。
そもそも毎月100人も新規顧客なんているはずないし、メールをしたところでも迷惑メールと扱われ、電話も営業電話だと取次いで貰えなかったりで精一杯頑張っても50人程度への営業が多い方なのではないでしょうか。
今時こんなことを言う上司は、パワハラで訴えるという策もありかもしれませんが、今回は違う策を提案します。
下記の表は昨年(2020年11月)1ヶ月間の間、カブフジホームページに訪問した人数になります。
四角の青枠はブログページで、赤丸はブログに訪れた人数になります。
カブフジホームページの閲覧ページ上位10ページ
出典元:Googleアナリティクス
上位10ページ内のブログでに訪れた人は、約900名、上位10ページ外のブログ訪問人数は約100名のため、毎月合計で1,000人の方がブログをみにきてくれます。
そしてここで訪れた1,000人は、少しでもカブフジに関することに興味を持ってくれた見込み客になります。
(※カブフジブログは基本、事業に関することだけアップしています。)
夏は暑い中、冬は寒い中、頑張って足を運んだとしてもたったの50名だった客が、気候に関係ない快適なオフィスでブログを書くだけで20倍の人数に見て貰え、かつこの1,000名は少しでも自社事業に興味を持ってくれている見込み客です。
ブログを書く意味を感じていただけましたでしょうか。
2-1自社サイトでのブログ
「アメブロ」や「livedoor」のような無料の外部サイトでブログを書くことも可能ですが、自社サイトに足を運んで貰うことに直結しづらいデメリットもあります。
外部サイトですと広告やバナーなどが多くあり、違うサイトへ流れてしまう危険性もあるからです。
自社サイトへ来て貰うことが重要なため今回は、自社サイト内のブログをお勧めします。
2-2 ブログテーマの重要性
ターゲットは、自社の事業に興味を持った方に来て貰うため、「今日のランチ」や「今日の天気」などの様な日記ブログは、意味がありません。
保険会社であれば、保険に関する記事、印刷会社であれば印刷に関する記事を書き続けましょう。
お客様にあくまでも有益になるような記事を書いて営業をかけていきましょう。
【補足】ブログのキーワード選定
ブログの記事を書くキーワード選定は重要です。
Googleキーワードプランナーを使ってキーワードの検索ボリュームを調べてキーワード選定をしましょう。
キーワードの検索ボリュームが多い(需要がある)⇒検索の上位表示が難しい(上位表示出来たときの効果は大きい)
キーワードの検索ボリュームが少ない(需要がない)⇒検索の上位表示が簡単(上表示出来たときの効果は小さい)
検索ボリュームがある程度多く、少なくもないキーワードを選定して行くことをおすすめします。
2-3 地域密着型営業
投稿されたブログは、全世界へ配信されます。そのためライバルが多過ぎて、ブログも埋もれてしまいます。
ターゲット地域を絞れるように「静岡県 富士市」など地域キーワードをブログにも入れれていくことをおすすめします。
【補足】MEO対策
近年重要視されているMEO対策を実施していなかったら下記ブログを読んで設定をしてみてください。
CMでも流れていますが最近では、「近くのカフェ」「近くの保険会社」などと調べる人が急増しています。その対策です。
2-4 ブログから売上へ
ブログを書き続けていく中で、投稿したブログを多くの人が見てくれるようになったのに、売上になかなか結びつかないということが起きてきます。
そのためには、ブログ記事の末に無料相談や無料カタログなどのコンテンツのページへいけるリンクを貼ることで、売上対策へ結びつくよな策を立ててみましょう。
3まとめ
今回の施策は自社にあるホームページにブログを投稿し続ければいいので、別途費用は、1円もいりません。
また今まで訪問していた時間、交通費、労力も一切かかりません。
快適なオフィスでブログ投稿に没頭してみてはいかがでしょうか?