お店や会社を始める上で最初に準備するのはロゴマークです。 その理由がこちら。
 

ロゴマークとブランディング戦略

ブランディングとは市場での価値を築いていく戦略です。ロゴマークがあると会社や商品に対して認知されやすく、ユーザーが感じる安心感や信頼感が違います。
 

ロゴマークからトータルデザインへ

ロゴマークがあることにより、名刺や封筒等の印刷物や看板、Webサイトなどのビジュアルに統一感を持たせ、会社を一貫した世界観の中で表現することができます。
 

ブランディングに有利

ブランディングとは市場での価値を築いていく戦略です。ロゴマークがあると会社や商品に対して認知されやすく、ユーザーが感じる安心感や信頼感が違います。

実験からの考察

 
質問:ロゴマークがかっこ悪かったり素人っぽいと、その会社の商品やサービスに不安を感じますか?
答え:310人中なんと60.6%の188人が、何らかの形で不安を感じていた。(ビズアップ社調べ)
 
単価50,000円、粗利益20,000円の商品をあなたの会社が取り扱っていたとしましょう。購買意欲の高い消費者が月間に100人いたとします。広告やパンフレット、ホームページにはまったく問題がないという前提で、見た人のうち、「品質に問題がなければ買ってもよい」と考えている人が、仮に20%いたとすると…
 
まず、ロゴマークがないと広告を見た100人のうちの60人は商品に不安を抱いているということになり、「品質に問題がなければ買ってもよい」と考えている人であれば購入を見合わせます。つまり、100人のうちの60人が購入を見合わせますから、残りの40人のうちの20%、8人しか購買してくれません。対して、ロゴマークがあった場合は、100人が広告を見る限りでは不安を感じませんから、このうちの20%、20人が購買してくれます。果たして売り上げと利益の差はどうなるか。
 
ロゴマークがある場合 売 上: 20人 × 50,000円 = 100万円 利 益: 20人 × 20,000円 = 40万円
ロゴマークがない場合 売 上: 8人 × 50,000円 = 40万円 利 益: 8人 × 20,000円 = 16万円
売上の差:60万円  利益の差: 24万円
 
単価50,000円、粗利益20,000円の商品を売っている会社は、ロゴマークがないと、月間売上で60万円損をする可能性があります。年間に直すと720万円。もちろん、商品やサービスが売れるかどうかは、価格や品質、広告が大きな影響を及ぼすことは間違いありません。だから、これらのものが不完全でもロゴマークさえあれば売れる、という意味ではありません。
 
しかし、あなたの会社の商品やサービスが、たとえ価格や品質、広告の面で100点満点だとしても、ロゴマークがない、かっこわるい、素人っぽいと売れない可能性が高いということがわかりました。つまり、年間利益で数百万円も損している可能性があるということです。

お店や会社を始める上で最初に準備するのはロゴマークです。その理由がこちら。


ロゴマークとブランディング戦略

ブランディングとは市場での価値を築いていく戦略です。ロゴマークがあると会社や商品に対して認知されやすく、ユーザーが感じる安心感や信頼感が違います。


ロゴマークからトータルデザインへ

ロゴマークがあることにより、名刺や封筒等の印刷物や看板、Webサイトなどのビジュアルに統一感を持たせ、会社を一貫した世界観の中で表現することができます。


ブランディングに有利

ブランディングとは市場での価値を築いていく戦略です。ロゴマークがあると会社や商品に対して認知されやすく、ユーザーが感じる安心感や信頼感が違います。


実験からの考察

質問:ロゴマークがかっこ悪かったり素人っぽいと、その会社の商品やサービスに不安を感じますか?
答え:310人中なんと60.6%の188人が、何らかの形で不安を感じていた。(ビズアップ社調べ)

単価50,000円、粗利益20,000円の商品をあなたの会社が取り扱っていたとしましょう。購買意欲の高い消費者が月間に100人いたとします。広告やパンフレット、ホームページにはまったく問題がないという前提で、見た人のうち、「品質に問題がなければ買ってもよい」と考えている人が、仮に20%いたとすると… まず、ロゴマークがないと広告を見た100人のうちの60人は商品に不安を抱いているということになり、「品質に問題がなければ買ってもよい」と考えている人であれば購入を見合わせます。つまり、100人のうちの60人が購入を見合わせますから、残りの40人のうちの20%、8人しか購買してくれません。対して、ロゴマークがあった場合は、100人が広告を見る限りでは不安を感じませんから、このうちの20%、20人が購買してくれます。果たして売り上げと利益の差はどうなるか。


ロゴマークがある場合

売 上: 20人 × 50,000円 = 100万円 利 益: 20人 × 20,000円 = 40万円

ロゴマークがない場合

売 上: 8人 × 50,000円 = 40万円 利 益: 8人 × 20,000円 = 16万円

売上の差:60万円 利益の差: 24万円

単価50,000円、粗利益20,000円の商品を売っている会社は、ロゴマークがないと、月間売上で60万円損をする可能性があります。年間に直すと720万円。もちろん、商品やサービスが売れるかどうかは、価格や品質、広告が大きな影響を及ぼすことは間違いありません。だから、これらのものが不完全でもロゴマークさえあれば売れる、という意味ではありません。 しかし、あなたの会社の商品やサービスが、たとえ価格や品質、広告の面で100点満点だとしても、ロゴマークがない、かっこわるい、素人っぽいと売れない可能性が高いということがわかりました。つまり、年間利益で数百万円も損している可能性があるということです。