【セミナー参加レポ】「選ばれる企業」の共通点とは?JCのVMVセミナーで学ぶ、ミッション・ビジョンの重要性

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こんにちは。株式会社富士の代表取締役兼マーケターの伊藤です。

先日3月28日に、名古屋で開催されたJC(青年会議所)の「VMV(Vision Mission & Values)セミナー」に参加してまいりました。
本セミナーでは、組織の根幹となる「ビジョン・ミッション・バリュー」について学びましたが、単なる理念の話ではなく、企業経営やマーケティングに直結する非常に重要な内容でした。

特に製造業や地域企業にとって、「なぜ新規開拓がうまくいかないのか?」という課題に対して、大きなヒントが得られたと感じています。
今回は、その学びを実務視点で整理し、共有させていただきます。

1. 「朗読」と「唱和」に込められた目的の違い

セミナーの中で印象的だったのが、「朗読」と「唱和」の違いです。

JCでは、

  • 宣言文は「朗読」(外に向けて正確に伝える)
  • クリードやVMVは「唱和」(内に向けて価値観を揃える)

と明確に分けられています。

つまり、“誰に何を伝えるか”によって、伝え方を変えているということです。

これは企業にもそのまま当てはまります。

  • 外向け(ホームページ・営業):選ばれる理由を伝える
  • 内向け(社内):価値観を揃える

この両方が揃って初めて、「強い会社」になります。

「Chance(チャンス)」ではなく「Opportunity(オポチュニティ)」

もう一つ印象的だったのが「Opportunity(機会)」という言葉の捉え方です。

JCI Mission(ミッション)の中では、「chance」ではなく「opportunities」の英語が使われています。どちらも「機会」と訳される言葉ですが、意味には明確な違いがあります。

  • Chance:偶然訪れるもの
  • Opportunity:自ら掴みにいくもの

つまり、待っているだけでは、何も変わらないということです。

この考え方は、ビジネスにもそのまま当てはまります。

特に地域企業では、

  • 既存顧客中心で大きな問題はない
  • しかし将来には不安がある
  • 新規開拓はできていない

という状態が多く見られます。

この状態は一見安定しているように見えますが、“選ばれる理由が言語化されていない状態”とも言えます。

VMVセミナーイラスト

3. 「選ばれている理由」を言えますか?

実際に現場でよく聞く言葉があります。

  • 「昔からの付き合いで…」
  • 「特に理由はないけど続いている」
  • 「対応力ですかね…」

どれも悪いことではありません。むしろ、信頼されている証拠です

ただし、ここに大きな落とし穴があります。

■ 新規顧客には、その理由は伝わりません

  • 「昔からの付き合い」→ 新規には関係ない
  • 「理由がない」→ 比較された瞬間に負ける
  • 「対応力」→ 他社も同じことを言う

つまり、“言語化されていない強み”は、存在しないのと同じ扱いになります

【セミナー参加レポ】「選ばれる企業」の共通点とは?JCのVMVセミナーで学ぶ、ミッション・ビジョンの重要性

4. 差がつくのは「VMVの言語化」

ではどうすればいいのか。答えはシンプルです。選ばれる理由を言語化すること

ただし、難しく考える必要はありません。

当社では、以下の3つに整理することをおすすめしています。

■ 選ばれる理由の3要素

  1. なぜこの仕事をやっているのか(想い・背景)
  2. 何が他社と違うのか(強み・独自性)
  3. どんな価値を提供しているのか(顧客メリット)

さらに重要なのは、それを“証拠付き”で伝えること です。

「実績」「数値」「事例」「お客様の声」これらが加わることで、初めて「信頼」になります。

■当社(株式会社富士)の場合

参考までに、当社の考え方もご紹介します。

  1. なぜやるのか 地域企業が“営業や人脈頼み”から抜け出せず、本来の価値で選ばれていない状況を変えたい
  2. 何が違うのか 机上の戦略ではなく、自社でも実践しながら“成果が出る打ち手”を提案し、制作から運用まで一貫して伴走する
  3. どんな価値があるのか 問い合わせが増える・売上につながるという“成果”と、自社で再現できる“仕組み”の両方を提供する

このように整理することで、“選ばれる理由”が初めて外に伝わる状態になります

最後に:そのままだと、新規では選ばれません

既存顧客との関係が続いている会社ほど、「自社がなぜ選ばれているか」を言語化できていない

ケースが多くあります。しかし、 新規顧客は必ず比較します。

そのときに、

  • 理由が言えない
  • 強みが伝わらない

となると、そもそも選択肢にすら入らないという状態になります。

「選ばれる理由」を一緒に整理しませんか?

私たち株式会社富士では、

「なぜ新規問い合わせが来ないのか」を明確にし、自社の強みを“選ばれる理由”として言語化する無料診断

を行っています。

  • なぜ問い合わせが来ないのかが分かる
  • 自社の強みの言語化の方向性が見える
  • 明日から何を改善すればいいかが整理される

そして、御社が選ばれている理由を“3つに整理し、証拠付きで言語化できれば”問い合わせにつながります

「このままで大丈夫か不安がある」
「新規開拓を強化したい」

そう感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

共に“選ばれる企業”をつくっていきましょう。

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伊藤

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