大きい文字小さい文字
こんにちは、丈太郎です。
今回はデザインの中でも文字について書いていきます。
デザインでは、配色やフォント等に目が行きがちですが
文字のルールを知り、文字の扱いがうまくなれば
思った以上にいいデザインが出来上がります。
一言で文字と言っても細かく分ければ
「文字サイズ」「行間」「文字間隔」とあり
今回は「文字サイズ」をピックアップしてお伝えします。
皆さんは文章を作成するときはどの位のに設定していますか?
大きい文字も小さい文字も一長一短で、
文字サイズが小さすぎると文字の判読が難しく疲れますが
デザイン的には全体がスマートに引き締まります。
大きすぎると全体的にのっぺりとした印象を受けますが
読みやすさは上がります。
基本的に文章は8p-10pが見やすいと言われていますが
時と場合によりサイズの変更をする必要があります。
シュッとさせたいデザインの場合は6pを使ったり、
対象が高齢者の場合は12pを使ったり。
このように文字サイズのルールを知っていれば
ルールとは違ったサイズをあえて使用することもでき、
デザインの幅が広がります。