社内風景(紙の部屋)のご紹介

「紙の保管には温度と湿度に気をつけています」
紙は水分を多く含むとよれよれになります。水分を過剰に含んだ紙に印刷すると、印刷しわなどトラブルが起きやすくなります。
また、インキの転移を悪くし、印刷効果を低下させるなど良いことはありません。
逆に乾燥し過ぎると、パリパリした状態となり、紙としての風合いやしなやかさを失います。静電気発生の要因にもなります。

印刷用紙の置き場所は、凸凹があると紙の底辺にくせがつくので平らな場所である必要があります。
床などへの直置きは湿気を吸収するので棚などを設け湿気を防ぐ必要もあります。

株富士では除湿機を置いた「紙の部屋」が有り、紙の種類ごとに区分けした棚を置き紙の保管に注意した環境になっています。

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