企業のSNS活用方法

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近年、SNSを活用して集客やお問い合わせ獲得を目指す企業が多くなっています。

手軽に始められる反面、結果につながらなかったり、そもそも何を目的にすれば良いのか分からなくなってしまったり、思うように運用できないと悩みを抱える方も見られます。

この記事では、SNSを活用してどのようなことができるのか、初心者の方にもわかりやすいようにまとめました。

少しでもSNS活用のお役に立てたら幸いです。

SNSとは

SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)の略称で、インターネット上で交流を持つことを目的としたプラットフォームやサービスのことです。

ユーザーはオンライン上で友人や知人とコミュニケーションをとったり、同じ趣味思考を持つユーザーとつながりを持つことができます。

代表的なSNSとして、LINE、Facebook、X(旧Twitter)、Instagram、などが挙げられます。

代表的なSNSの特徴

LINE

テキストメッセージや音声・ビデオ通話機能を提供するコミュニケーションアプリ。友達登録までのハードルがあるが、企業からのメッセージ開封率が約80%と、非常に高い。

X(Twitter)

140文字以内の短文(有料会員は無制限)を投稿するマイクロブログ型プラットフォーム。
拡散性と検索性の高さが特徴で、話題づくりが得意な反面、炎上もしやすい。

Facebook

唯一の実名登録制。30代〜50代の利用者が多く、ビジネスシーンで利用されやすい。
投稿の拡散性は低いが、正確な属性情報で精度の高いターゲティングが可能。

Instagram

画像や動画をメインとしたコンテンツで、視覚的にメッセージを伝えることができる。
ブランドの世界観を表現しやすく、購入までつながりやすいことが特徴。

企業がSNSを活用することで得られる効果

デジタル化が進行しスマートフォンが普及したことで、誰でもどこでも情報を手に入れられるようになりました。商品を購入する時は、さまざまなサイトで比較するようになった方も多いのではないでしょうか。

「より安く買いたい」「より好きなデザインのものを買いたい」「より作り手の顔が見えるものが買いたい」と、購入する理由もさまざまだと思います。

そんな消費者たちに対して、企業によるSNSの活用は、以下のような効果を発揮します。

ブランド認知の拡大

新しい商品やサービスの紹介、ブランドのストーリーや価値を共有することで、ブランドの認知を向上させることができます。

お客さまとのコミュニケーション

お客さまと直接的にコミュニケーションを取ることができます。商品に対する感想や意見を受け取ったり、質問などに迅速に対応することも可能です。

ターゲットを絞って広告配信できる

ユーザーの興味や行動に基づいたターゲティングができ、効果的な広告配信が可能です。特にFacebookは属性情報が正確なため、投資対効果の向上が期待できます。

コンテンツマーケティングのひとつに

自社のブログや動画、インフォグラフィックなどのコンテンツを共有して、フォロワーの興味関心を促します。

市場調査ができる

ユーザーの反応やコメント、最新のトレンドを分析することで、市場のニーズや動向を把握することができます。

自社の戦略や目的に応じて最適な方法を選ぶことで、強くプッシュしなくても、お客さまが自然と購入してくれる」理想的な状況をつくることが可能となります。

まとめ

インターネットが普及した現在、多くの方がSNSによって情報を得られるようになりました。強い拡散力をもったSNSは、企業にとっても、頼もしいパートナーとなり得ます。

各SNSの強みを理解し、最適な活用をすることによって、自社の思いや強みを広く伝えていきたいですね。